治療に必要な薬の種類や量、服用法が記載された医療機関が発行する書類です。
薬剤師が処方せんの内容が適正であるか確認した後、調剤します。
医師と薬剤師というそれぞれの分野の専門家が、患者さまをサポートすること、それが「医薬分業」と呼ばれる日本の医療の仕組みです。処方せんはこの仕組みに欠かせない大切な文書なのです。
処方せんには患者さまの病気の名前・症状は記載されていません。薬剤師は処方された薬が適正なものかどうかを確認するため、患者さまの状態についておうかがいすることがあります。